macの空き容量がなくなってきたときにやること
ディレクトリのサイズ確認
System Prefacences > Security & Privacy > Privacy > Full Disk Access からiTermのアクセスを許可する
ディスクの容量表示
$ sudo du -d 3 -h /Users/ユーザー名/Library/* | awk '/^([0-9]|\.|[[:blank:]])+G[[:blank:]].+/ {print}' | sort -hr
> 9.6G /Users/ユーザー名/Library/.....
> 9.6G /Users/ユーザー名/Library/.....
> 9.5G /Users/ユーザー名/Library/.....
> 9.5G /Users/ユーザー名/Library/.....
コマンドの説明
du -d 3 -h /Users/ユーザー名/Library/*
# du: ディスクの容量表示するコマンド
# -d 3: 3階層まで集計する
# -h: サイズに応じて読みやすい単位で表示する
# /Users/ユーザー名/Library/*: ディレクトリ指定.(Library配下が大きくなりがちなので)
awk '/^([0-9]|\.|[[:blank:]])+G[[:blank:]].+/ {print}'
# awk: テキストを処理するコマンド
# '/正規表現/ {print}': 正規表現にマッチした行を出力する
# ^([0-9]|\.|[[:blank:]])+G[[:blank:]].+: 1.0G以上を指定(awkは\s(スペース)\d(任意の数字)が使えないので注意)
sort -hr
# sort: ソートコマンド
# -h: 人が読むことのできる形式の数値で並べ替える
# -r: 逆順
- Library/Developer
- Library/Caches
あたりを確認する。
シミュレータの不要ファイルの削除
Xcodeのバージョンを切り替えると使えなくなったシミュレータのファイルが残るので、xcrunコマンド使って削除する。
$ cd ~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices
$ xcrun simctl delete unavailable
これが一番大きく、26GBくらい減らせた。
シミュレータの初期化
$ xcrun simctl erase all
シミュレータのキャッシュ削除
$ rm -rf ~/Library/Developer/CoreSimulator/Caches/dyld/
DerivedDataの削除
お決まりの。
rm -rf ~/Library/Developer/Xcode/DerivedData/