プロダクトマネジメントのすべて

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『プロダクトマネジメントのすべて』を読んだ。

400ページを超えるかなりのボリュームのある本で、全部を通して読んだわけではなく、いくつか掻い摘んで読んだ。

本書の著者の1人である及川さんもfukabori.fmで言っていたが、前編通して読むことを想定していなく、必要に応じて辞書的にピックアップして調べるような使い方がいいと言っていた。

自分としては、現職はエンジニア、エンジニアリングマネージャーという立場ではあるものの、プロダクトマネジメントの領域の知識と、意思決定が必要な場面がかなり多くなってきていると感じている。

事業としての要望・要件を理解しつつ、市場に対して求められているものはなにか、どれだけインパクトを与えられるか、どうプロダクトに落とし込んでいき、どう実現していくか、プロダクトを支えるために組織としてはどう成長していくべきか、などなど。

エンジニアなので、ビジネスの知識や分析手法・指標などは弱いので、そのあたりは繰り返し読むことで染みてくる気がする。